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  • 執筆者の写真ERIKO

喉痛におすすめ!薬を使わずに出来る5つの自然な対策法



【+Happiness #34


みなさん、体調が悪かったり、風邪を引いていませんか?


私の周りには、体調が壊される方が増えてきています。



今の時期は、寒くなったり暖かくなったりと寒暖の差が激しく、気圧の変動や季節的なアレルゲンの増加が多い季節。


このような季節は、実際、喉に炎症を起こし、免疫システムを弱めるため、喉痛が起きやすいとも言われています。



なので、特に喉を痛めている方が多いのではないでしょうか。


よくある喉の風邪は、ウィルス感染。


悪化しない限り、数日で自然に治ります。



薬を使って早めに治すという方法もありますが、できる限り使わないでも緩和できるようであれば、使いたくないですよね。



今回は、そんな薬を使わずに、喉痛の症状の軽減や回復に役立つ自然な対策法をご紹介していきます。



ただし、抗生物質を必要とするより深刻なウィルス感染(バイ菌による咽頭炎のような)によって引き起こされる喉痛もありますので、もし、痛みがひどく、数日以上続くようであれば、我慢せず、早めにお医者さんに診てもらってくださいね。





1. はちみつ


はちみつは困ったときに頼りになるもの。


昔から、はちみつは、怪我を治療したり、パワーをつけたり、風邪を撃退するとして、伝統医学で使われてきました。


はちみつの抗菌性、抗ウィルス性、抗酸化作用は、病気の広がりをストップしてくれ、パーフェクトな万能薬とも言われています。





なので、喉が痛くなってきたら、お茶やトーストにハチミツを垂らしたり、スプーン1杯のはちみつを舐めたりするといいでしょう。



喉の痛みが細菌感染やウィルス感染にせよ、はちみつは治すのを助けてくれ、水分含有量やpHが低いはちみつは、細菌感染の成長を阻止すると信じられています。


さらに、はちみつにあるブドウ糖酸化酵素が、過酸化水素や強い抗菌剤を生産するとも分かっているそう。



はちみつの中でも、パワフルなタイプがマヌカハニー


研究では、このタイプのはちみつは、他の市販のはちみつよりも、抗菌能力がより強いと分かっています。


マヌカハニーは、我が家でも喉が痛くなった時に使っています。


はちみつの中では、お値段高めですがかなり効果的!おすすめのアイテムです。



また、はちみつの抗炎症作用は、炎症気味の少しヒリヒリする喉によく、腫れを減らしや痛みを和らげる助けをしてくれます。


もし、喉痛が咳を伴うようならい、寝る前に少しハチミツを試しても良いですよ。



ある研究(※1)で、はちみつは、夜間の咳や風邪の症状を、店頭で売られている咳止め薬と同じくらい効果的に和らげることができると分かっています。


また、さらなるはちみつのメリットとして、睡眠の質が向上したとも報告されています。



睡眠の質がUPすることは、免疫機能と回復スピードを高めてくれるので、とても役立つ効果。



寝る前にちょっと小腹が空いたときは、はちみつを混ぜたホットミルクやノンカフェインティーなど飲むと、風邪予防や睡眠の質も上げてくれ良い寝る前のドリンクになるかもしれません。



2. 塩水うがい


塩水うがいはシンプルですが、喉痛に驚くべき効果があるそう。


塩には抗菌作用、脱水作用があるため、炎症を起こしている喉に対しては、この脱水作用を利用してウィルスを炎症部から取り除く働きがあるようです。


研究では、温かいお湯と塩を混ぜたものでのうがいは、痛みのない喉にしてくれ、痰のような粘液の蓄積を緩め薄めくれると分かっています。



USニューズ&ワールド・レポート誌の全米の優れた病院1位(2018−2019年)にランクされたThe Mayo Clinicでは、120-240mlの水に小さじ1/4ー1/2を混ぜたもので、1日に数回うがいすることをお勧めしています。



ある研究(※2)では、風邪の季節に400人を無作為に選んで研究した結果、1日3回の塩水のうがいで、呼吸器感染の率を40%まで減少させられることが分かりました。


塩水うがいの効果は侮れませんね。



「でも、私、普段の風邪予防としてのうがいはでイソジンなどのうがい薬をしているから大丈夫!」って方は、要注意かもしれません。


普段の予防は、うがい薬より、塩水や水でのうがいがオススメ。



京都大学保険管理センターが行なった実験(※3)では、ヨード液でうがいをしたグループと水うがいをしたグループを比較したところ、水うがいの方が、風邪の発症率が低いことがわかりました。


これは、ヨード液が喉に常在する細菌叢を壊して、風邪ウイルスの侵入を許したり、喉の正常細胞を傷つけたりした可能性があるのではないかと考えられています。



ということで、風邪の予防には、イソジンなどのうがい薬はあまりお勧めしません。


うがい薬は風邪を引いた時に使うと良いでしょう。



塩水だと、うがい薬よりコストもそこまでかからないところも嬉しいですよね。




3. お茶を飲む



冬の時期の癒しの一つである温かいお茶。


温かいお茶は、癒し効果がただあるだけではないんです。


喉も癒してくれます。


温かい飲み物は、症状を軽減ながら、影響のある部分に水分や潤いを与えてくれます。


逆に冷たい飲み物だと刺激になるようなので、温かい飲み物がお勧めです。



さらに、研究では、ハーブティーは、炎症や刺激の症状を緩和させ、短期の鎮痛効果があると分かっています。



ハーブティーは、免疫機能を強める抗酸化物質がぎっしり!


リコリス(甘草)やマシュマロウ、カモミール、スリッパリーエルムなどを含むハーブティーが伝統的に喉痛を治すために使われいたそう。



これらのハーブティーに先ほど挙げた喉痛を緩和するハチミツを入れると、さらなるパワフルな効果が期待できるかも!?




4. 温かいお湯に浸かる



温かいお湯に浸かることは、免疫機能の主な負担の原因となるストレスを緩和するのを助けてくれるので、風邪に対する抵抗力を高めてくれます。


また、温かいお湯からの蒸気は、痰のような粘液を緩め、気道を確保し、喉を潤いを与えてくれます。


ただし、温かいお湯に浸かるのは、「38度以上の高熱がある」「ひどい悪寒や倦怠感がある」「嘔吐またはひどい下痢症状がある」「辛い頭痛やめまいがある」「起き上がるのも辛い状態」など、症状がひどいときは、危険なので入浴は控えてくださいね。




5. にんにく



昔からガーリックは、治癒力があるとして重宝されており、にんにくに含まれているアリシンには、免疫機能を高める働きがあり、風邪予防に役立ちます。


ある調査(※4)では、12週間にんにくのサプリをとった参加者が、不調だった時に、よく起きる風邪の発生頻度が減り、期間も短かったと報告されています。



にんにくは風邪を防ぐ対策としても効果がありそうですね。



にんにくは臭いが難点ですが、ちょっと風邪ひきそうだな免疫力が低くなってきたなっという時には、にんにくパワーを使ってあげてみては?

お料理の味にもパンチが効いて美味しくなりますし(^^)






いかがでしたでしょうか。


この方法は、身近なものでできるので取り入れやすいですよね。



是非、喉が痛くなってきたなと思ったら、これ以上症状を悪化させないためにも、試してみてください。



もちろん、普段のケアも大事。


帰宅したら、うがい手洗いをし、栄養のある食事や十分な水分をとり、適度な運動と休息もしっかりすることをしてあげて、冬も快適な身体づくりをしていきましょう。



少しでもヘルシーとなるきっかけになりますように。





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